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南郷の海霧 [ツーリング情報]

日南海岸の南郷 (なんごう)で、朝日に照らされる海霧 (かいむ)を見た。


nango2.jpg

<撮影データ>
2010年12月17日 午前7時30分
カメラ : リコーCaplio R5
露出時間 : 1/380秒
レンズF値 : F8.8
露出制御モード : 自動露出
ISO感度 : 100


8765007.gif   撮影地点の地図をみる


海霧とは、あたたかく湿った空気が、冷たい海面上にふきこんだとき、
海面に接した空気が冷やされることにより生じる霧である。
冬の寒い早朝に、よく発生する。
じつは、この写真を撮れたのは、まったくの偶然であった。
この日、私は朝6時30分に油津を出て、南郷から国道448号線を
自転車で南に走っていた。そして、上の地図の場所にさしかかったとき、
海面から霧が立ちのぼっているのを見たのである。
霧が朝日に照らされて、幻想的な風景となっていた。

逆光であるから、露出の補正をどれくらいにするか迷ったが、
とりあえず平均測光にして、前後3段ずつ、オートブラケットで撮った。
ということで、いちばんいい露出であったのが、上の写真である。
コンパクトデジカメにとっては、きわめてシビアな条件であり、
実際の風景の方が、ずっときれいだったけど、
雰囲気だけでも、感じていただければと思う。

一昨日、NHKの「クイズでGo!ローカル線の旅」で、
JR日南線の特集をやっていたのだが、それによると、この海霧は、
真冬の風のない早朝には、たいがい見ることができるらしい。

NHK クイズでGo!ローカル線の旅
http://www.nhk.or.jp/program/quizdego/


きれいな写真を撮るためのポイントであるが、太陽が昇った瞬間よりも、
少し太陽の高度が上がった方が、霧に太陽光線が当たって、
きれいに撮れると思う。
が、気温が上がってしまうと、霧の発生そのものが少なくなる。
そのあたりは、その日の条件によって異なるものと思われる。



ということで、今回の記事のまとめであるが、
日南海岸の南郷では、真冬の朝、かなりの確率で海霧が発生する。
朝日が霧に当たった時間帯には、きれいな写真を撮ることができる
可能性が高いと思われる。