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大井川鐵道 新金谷駅の転車台 [ツーリング情報]

大井川鐵道 (おおいがわてつどう)に行って、新金谷駅 (しんかなやえき)
に完成した転車台 (てんしゃだい)を見た。


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新金谷駅の転車台

2ヶ月ぶりに、仕事をかかえていない週末になったので、
オートバイで出かけることにした。
今回は、久しぶりにオートバイに乗るので、
あまり無理をせず、通いなれた大井川鐵道に行くことにした。

大井川鐵道といえば、SL列車である。
そのことは、少し旅が好きな方ならば、
ほとんどの方がご存じであろう。
しかしながら、このSL列車、終点の千頭 (せんず)駅から
金谷方面に向かう上り列車は、後ろ向きに列車を牽引する。

こういうのを、逆行運転という。
昔はローカル線などで、よく見られた光景であった。
だから、私たちくらいの年代の鉄道ファンには、
それほど抵抗感はない。


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逆行運転をする列車

しかしながら、この逆行運転、大井川鉄道を訪れる
観光客には、すこぶる評判が悪かった。
「これじゃあ、SL列車じゃなくて、LS列車だ。」
などと、悪口を言われる始末。

そもそも、なんで逆行運転をするのか。

蒸気機関車は、終点に着いたら、前後を入れ替えなければいけない。
そのための施設を転車台といい、
昔は大きな終着駅や機関区には、必ずあるものだった。
ちなみに、プラレールにも、ちゃんと転車台はある。(笑)

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プラレールの転車台


しかしながら、ローカル線だと、転車台がない場合がある。
大井川鉄道では、終点の千頭駅に転車台はあるものの、
起点の金谷がわには、これまで転車台がなかった。
ということで、上り列車か下り列車のどちらかを、
逆行運転にせざるをえなかったというわけ。

今回、新金谷に転車台が出来たから、上り列車、下り列車のいずれも、
前を向いて走ることができるようになった。
ということは、大井川鉄道では、これからSLの逆行運転が
見られなくなる。



朝5時に、家を出た。
早朝の中央自動車道を走る。
このBlogでは何度も書いているが、私は運転がどヘタある。
けれども、高速道路においては、私はわりとはやく走るほうだ。
その私を、同じレーンで、あっさりと追い抜いて行った
BMWのK1300がいたのには、恐れ入った。

ま、たしかに、同じBMWでも、Rシリーズならば、
のんびりと流していても、それなりに格好はつく。
けれども、Kシリーズに乗っているならば、
速く走らないと、みっともない。
だから、許す。

多くのBMWオヤジが誤解しているけれども、
BMWは結構、前衛的なものづくりをするメーカーなのである。
その最先端のテクノロジーを搭載したのが、現行のK1300。
速く走るために、生まれてきたオートバイである。
BMWのKシリーズに乗っていながら、高速道路をのんびり
流しているような人は、BMWのことを、なにもわかっていない。
CB750のようなおとなしいオートバイを見かけたら、
絶対に、抜かなければいけないし、
もし、CBに抜かれるようなことがあったりしたら、
その場でKシリーズを降りて、高速バスで帰るべきである。


河口湖ICで降りて、富士方面に向かう。
R139からR1を下って、新金谷駅に着いたのは、午前10時ちょっと前だった。
駅の近くの公園にオートバイを置いて、機関区まで歩く。
いちばん奥に、ま新しい転車台があった。
転車台の使用が開始されるのは、10月7日からである。


大井川に沿って、しばらく、ぶらぶらと走って、
午後3時すぎまで時間をつぶし、上りのSL急行を見た。
蒸気機関車の逆行運転は、いかにもローカル線っぽくて、
かわいい感じがするものだ。
それが、10月6日で見られなくなるのは、少し残念である。
けれども、一般の観光客の、やはり、SLは前を向いて走ってほしい、
という気持ちも、よくわかる。
だから、仕方がないとは思うけど。

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逆行運転をするC11  2006年10月21日撮影
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ということで、今回の記事のまとめであるが、
大井川鉄道では、10月7日金曜日より、
新金谷駅の転車台が使用開始になる。
逆行運転が見られるのは、10月6日までである。