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「上から目線だ」と言われてしまうのだが [ひとりごと]

どうも、読者から「上から目線」だ、と言われてしまうのだが。


なぜなのか、と考えて、ベストセラーになっている
「上から目線の構造」 (榎本 博明著、日経プレミアシリーズ)
を読んでみた。なかなか面白く、参考になるところが多かった。
1時間くらいで読めるから、ご興味がある方は読んでごらんになる
といいだろう。

で、この本を読んだ結論であるが、私は上から目線ではない。
単に、はっきりとものを言っているだけである。

私に会ったことがある方は、ご存じであると思われるが、
実際の私は、非常に腰が低く、礼儀正しいタイプの人間である。
挨拶はきちんとするし、尊敬語、丁寧語、謙譲語も、
ちゃんと、使い分けることができる。
だから、私はリアルの世界で、上から目線などと言われたことはない。
べつに、接客業とか、営業職というわけではないのだが、
幼稚園の担任だった佐藤先生が、非常に躾に厳しいタイプの人
だったから、そのように、たたきこまれたのである。

いまだに、渋滞しているところに割り込もうかな、などと思ったりすると、
「ちゃんとならびなさい!」
という、佐藤先生のかん高い声が、頭にひびくもんなあ。

稚竹幼稚園の佐藤先生。
私は卒園後、50年経過しても、あなたの教えをちゃんと守って、
生きていますよ。
m(_ _)m


それに対して、Blog上、つまりバーチャルの世界の私は、
わりとはっきりと、断定的にものを言う。
それゆえ、取りようによっては、高圧的にみえるかもしれない。
私がしばしば、読者からご意見として頂戴するのは、

・世の中、なにが正しくて、正しくないかは
 わからない。
・だから、人それぞれの生き方、やり方で
 いいのではないか。
・であるのに、はっきりと断定的にものを
 言うのは、上から目線である。


というものである。
ま、人それぞれでいい、というのは、そりゃそうだけど、
記事の書き方として、
「Aである。もちろん、人それぞれですから、
BでもCでも、べつにかまわないですけど。
結局、なにが正しくて、なにが正しくないかは
わからないですから。」

みたいなのって、ありえないじゃないですか。(笑)

要するに、Blogの記事というのは、不特定多数の読者に
読んでいただくために書くものであり、また、読まれないと、
なんの意味もないのである。だから、記事はできるだけ、
はっきりと、わかりやすく書くべきであると思うのだ。
ある意味では、断定的に書かないと、うまく伝わらないと思う。


定期的に、私のBlogを読んでくださる方は、お気づきであると
思うが、私の記事の書き方には、一定のスタイルがある。

・書き出しはできるだけ簡潔に書く。
・1つの記事には、1つのことしか書かない。
・トップには画像を貼らない。
・文末に「ということで今回の記事のまとめ
 であるが」として、要旨を簡潔にまとめる。

その理由だけど、私は人様に文章を読んでもらおうとするならば、
わかりやすく、明確に書くことは当然だし、また、それなりの作法がある
と思うからである。

タイトルと書き出しを読んで、なにが書いてあるのかが
わからないと、困るでしょ。
ひとつの記事に、いろんなことが書いてあったりしたら、
ワケわかんなくなるでしょ。
トップに画像が貼ってあったりしたら、ダウンロードするのに
時間がかかって、イライラするでしょ。(とくにスマホの場合)
ある程度の長さの記事で、要旨がまとめてなかったら、
わかりづらいでしょ。

だからこそ、このようなスタイルにしているのであって、
べつに、読者の知的レベルを低く設定しているわけではない。

ま、このように、はっきりとものを言うところが、
私が「上から目線である」と言われる原因なのだろうけど。
私は私であり、自分の思ったことを、はっきりと書くだけである。



ということで、今回の記事のまとめであるが、
上から目線といわれる人には、いろいろなタイプ
があるようだが、私は、そのどれにもあてはまらない。
単に、はっきりとものを言っているだけである。
それは、不特定多数の読者の方々に、記事を読んでいただくための、
ひとつのスタイルなのである。


ところで、「上から目線だ。」と言われてしまうと、
たいがいの人は黙る。だから、それを利用して、
自分にとって都合の悪いことを指摘されたり、
あるいは、受け入れがたい提案をされたとき、
「上から目線だ!」と言って、とりあえず相手を黙らせ、
そのあいだに自分の言いたいことを言って、
認めさせてしまう、というやり方があるようだ。

なかなか、いい手である。

日本人には、自分が周囲からどのように見られているかを、
非常に気にするタイプの人が多く、そういう人は、
「上から目線」とか、「差別主義者」とかいうレッテルを
貼られることを、極端に恐れるのである。
だから、そう言われると、たいがいの人は黙るから、
それを、うまく利用しているのである。

私は黙らないけどね。(笑)

現在、「上から目線だ」という人が、非常に増えているのは、
こういうやり方が多用されているからだと、個人的には思う。
ま、そんなことをする人は、結局、周囲からの信頼を得ることなんか、
永遠にできない。だから、友人が極端に少なくなるか、
あるいは、1つのところにとどまることができず、
ふらふらと、放浪するしかなくなると思うけどな。



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