So-net無料ブログ作成

CB750のタイヤを交換した [オートバイの話]

CB750のタイヤを交換した。


tire1.jpg

CB750のタイヤにスリップサインが出たので、前後で交換した。
私の場合、いつもは、お店にまかせっきりなのであるが、
今回は、技術を維持するため、
久しぶりに、自分でやることにした。

タイヤの交換は、案外、簡単である。
私は、以前乗っていたホンダGB250でツーリングの途中、
パンクしたことがあり、チューブタイヤであったことから、
ガソリンスタンドで、修理を断られてしまった。
そのようなことから、タイヤ交換の技術を覚えざるをえなかったのである。

けれども、タイヤ交換は、やり方さえ覚えてしまえば、意外と簡単である。
ホイールベアリングなど、ふだんはあまり見ない部品のチェックも兼ねて、
ご自分でやってごらんになるのも、いいかもしれない。
維持費をかなり安くできるし。 (ここは重要である)
そこで、今回の記事では、タイヤ交換の手順をご説明させて
いただくことにする。みなさまの参考にしていただければ、と思う。


まずは、タイヤを買わなければいけない。
当然だよね。(笑)
今回は、ダンロップのGT501を選択。
ブリヂストンのBT-45は、ちょっとビードが固くて、作業しづらいから。
楽天市場で検索して、前輪120/70-17インチ、後輪150/70-17インチのセットを、
17500円(送料込み)で購入した。
オートバイ用品屋さんで買うと、25000円くらいするから、
ネットで購入すると、3割くらい安いね。
それと、タイヤ交換の工賃がタイヤ1本につき、2000円くらい、
高い店だと3000円くらい取られるから、自分でタイヤを交換すると、
1万円から1万5000円くらい、節約できるね。


必要な道具は、以下である。

lever.jpg
①タイヤレバー 大1本 小2本
②ムシゴムまわし
③ビードワックス


タイヤレバーは、私の場合、大1本と小2本を使うけど、
小3本の方が使いやすいかも。
大きいタイヤレバーは、グラインダーで厚みを削って、
私流にカスタマイズしてある。
ムシまわしは、古いバルブに付けてある。
ビードワックスは、中性洗剤でも代用できるようだ。


stand.jpg
リアタイヤをはずしたところ

で、実際の作業であるが、まずは、タイヤをはずさなければいけない。
スポーツバイクの場合、ブレーキをはずしたり、チェーンをはずしたり
しなくてはならず、とても面倒くさい。
でも、タイヤさえ、はずしてしまえば、もう、こっちのもんである。
あとは、古いタイヤをはずして、新しいタイヤを組めばいいだけ。
やり方は、基本的に自転車のタイヤと同じである。
少し、力がいるだけ。
作業のやりやすさは、いい道具を持っているかどうかで、ずいぶん違ってくるね。
いちおう、動画を撮ったから、参考にしてください。


オートバイのタイヤ交換ムービー  出演、撮影 tak


所要時間は私の場合、タイヤ1個につき20分くらい。
プロなら、2~3分で組んでしまうけど。
私の技術では、そこまではムリだね。



で、ここからが問題。
ビード出しという工程になる。
エアコンプレッサーがあれば一発なんだけど、
ふつうのご家庭には、そんなもん、ないよね。
もちろん、私も持っていない。

ということで、組んだタイヤをクルマに積み、近くのガソリンスタンドに行く。
そのあいだ、CB750はジャッキアップスタンド (ウマ)の上。
不安定で、小さい子どもがさわると危険だから、家内に見ていてもらう。

で、ガソリンスタンドで空気入れを借り、タイヤに空気を入れて、
ビードを出すのである。
パンッ、パンッという音がするから、
わかるやつなら、なにをやったか、わかる。
まあ、ばれたところで、べつに違法なことをやっているわけではないから、
どうということはないけど。

ここで、注意事項。
ビードを出すときの空気圧は、
3kg/c㎡以上には上げないこと。
タイヤの規定空気圧は、2.5kg/c㎡であるから、
空気を入れすぎると、爆発する恐れがある。
至近距離でタイヤが爆発したら、ヘタすると、人間の首くらい、
ふっとぶと思うから。

tire4.jpg
ビード出しをしたタイヤ


ホイールバランスについては、私はとったことはない。
まあ、レースに出るならともかく、ふつうに時速100km以下で
走っているぶんには、まず、関係ないと思うけど。
軽点マークとバルブの位置を合わせれば、だいたい、大丈夫だと思う。
けど、もし、気になるようならば、とった方がいいかも。
あとは、はずしたときと逆の手順で、オートバイ本体にタイヤを付ければいい。
以上である。

k_point.jpg
軽点マーク (黄色い丸)とバルブの位置



ということで、今回の記事のまとめであるが、
オートバイのタイヤ交換は、道具さえあれば、意外と簡単である。
大した技術も必要なく、時間もかからず、維持費を大幅に節約できる。
ご興味があれば、やってごらんになるといいだろう。



共通テーマ:バイク