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夏季におけるオートバイの保管について [オートバイの話]

夏のあいだ、乗らないオートバイを保管する方法について。


battery.jpg
バッテリーを搭載


4ヶ月ぶりに、CB750を動かすことにした。
この年齢になると、真夏にオートバイに乗る気になれない。
冬の寒さは、着ればなんとかなる。
多少、ちぢこまってしまうけど、まあ、走るぶんには支障はないから。
けれども、夏の暑さからは、逃げようがない。
高速道路で渋滞したりしたら、どうしようもないもんな。

今年の夏の暑さは、マジで異常であった。
東京では、連日、余裕で30℃超え。
35℃なんて日もあった。

そんな日に、中高年がオートバイで走りに出たりしたら、
熱中症で倒れて、救急車を呼んでもらうことになるかもしれない。
それだけはカンベンしてほしいと思うので、
この夏は、なるべく外出をひかえていた。
ということで、およそ4ヶ月、CB750に乗らなかったのである。


気温が高いと、液体は蒸発しやすい。
ということで、バッテリーから、水分が蒸発する。
CB750のバッテリーは、メインテナンスフリータイプではなく、
通常の補水するタイプだから、なおさら。

仮に、バッテリー液がレベル以下の状態で走ったらどうなるか。
最悪の場合、水素ガスに引火して爆発するかもしれない。
そうならないためには、マメに補水するしかない。
夏のあいだ、一度も補水しなかったという人は、
バッテリーの状態をチェックしてみた方がいいかも。

あるいは、夏のあいだは乗らない、というんだったら、
バッテリーをおろして、部屋のなかで保管しておくのが、
いちばん無難である。
そうして、涼しくなって乗るときに積めばいい。

バッテリーを積むときは、プラスの端子を先につなぎ、
マイナスを後でつなぐこと。
(おろすときは逆。マイナスを先に外し、プラスを後ではずす。)


もうひとつ。
最近のオートバイは、ほとんどがインジェクションだから
新しいオートバイに乗っている人は関係ないけど、
CB750のようなキャブレター式のオートバイの場合、
夏のあいだはキャブレターからガソリンを抜いておく方がいい。
キャブレター内のガソリンが蒸発してしまうと、
ガソリンに含まれている添加物が固まって、ガムみたいになる。
いったん、固まってしまうと、ちょっとやそっとでは、落ちないから。
ガソリンを抜く方法は、キャブレターのドレーンボルトをゆるめて、
ドレーンからぬく。
乗るときは、フューエルコックをオンにすればいい。


fuel.jpg
フューエルコックをオンに

ということで、バッテリーを搭載し、フューエルコックをオンに。
エンジンをかけてみる。
シュルル、シュルルル、シュルルル、フォン。
3回めでかかったね。
(^^)



ということで、今回の記事のまとめであるが、
夏季におけるオートバイの保管については、
 1.バッテリーをおろして、部屋のなかで保管する
 2.キャブレター式の場合は、キャブレター内部のガソリンを抜いておく
の2つがポイントである。それさえやっていれば、
秋には、すぐに乗ることができるから。
(メインテナンスフリータイプのバッテリー搭載車、
 およびインジェクションのオートバイは、なにもしなくてもよい。)


何年、オートバイに乗っていても、イグニッションスイッチを
オンにするときは、心ときめくものである。
ちょっと、そこらへんを流すつもりが、
50kmくらい、走ってしまった。
今年の秋は、ちょっと遠くまで、紅葉を撮りに行きたいと思っている。


お詫びと訂正

バッテリーの搭載方法および取り外し方法について、
記事掲出後、読者様より以下のようなご指摘をいただき
ました。

「バッテリーの取り外しは「マイナス(アース)からはずし、
プラスから取り付ける」だと思うのですが。アースから
はずさないと、工具や手を突っ込んだときに、ショートの
恐れがあるためだと思いましたが。」


確認してみたところ、自動車用バッテリー最大手メーカー
であるGSユアサさんのwebページに、以下のような解説
がありました。

バッテリーの交換方法
http://gyb.gs-yuasa.com/support_car/exchange/index.html

ということで、はずす場合は
マイナス→プラス
取り付ける場合は
プラス→マイナスという順番を、
メーカーでは推奨しており、私の記事は誤りでした。
お詫びを申し上げるとともに、訂正させていただきます。



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