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自転車用ヘルメットに赤色LEDライト [自転車の話]

自転車用ヘルメットに、赤色LEDライトをつけてみた。


met1.jpg
ヘルメットにLEDライトを装着したところ

先日、福島からの帰りにオートバイで走っていると、
自転車乗りがヘルメットに赤いピカピカ(LEDライト)を付けて
走っているのを見た。なかなかいいな、と思って、
早速、マネをすることにした。

私は、自転車での夜間走行は、なるべくしない方がいい
と思っている。現在の交通状況で、夜間の幹線国道を
ひとりで走るのは、ほとんど自殺行為であると思うから。
けれども、スケジュールの都合上、どうしても、
夜に走らなければいけないこともあるし、
また、長距離ツーリングではトンネルという、
避けることができない障害がある。
そのようなことから、夜間および暗いところにおける
視認性向上については、考えざるをえないよね。


視認性向上のためには、まずは、反射材を付けることが有効である。
いまどきの反射材は、なかなかよくできていて、かなり遠くからでも、
クルマの前照灯の光を反射して、よく見えるから。
ということで、私はフレーム、キャリア、ヘルメット、バッグなどに、
反射材のテープを貼りまくっている。
また、反射材は動きがある部分に付けるのが有効であるから、
私は後輪のリムに、部分的に反射材テープを貼っている。
後輪がまわるたびにキラキラ光るから、後ろからみるときれいらしい。
私自身は見たことがないけれど。

ま、そこまでやっておけば、夜間に見落とされることは、
まずないと思われる。けれども、トンネル内は、反射材だけでは
不十分である。というのは、トンネルに入っても、
前照灯を点けないクルマがいるからね。


トンネル内の前照灯点灯については、私が免許を取った時
(注:30年以上前である)には、たしか、「いかなる場合も」であった。
つまり、本則のみで、附則はなし。
絶対に点灯しなければいけなかった。
けれども現在は、「高速自動車国道及び自動車専用道路においては
前方200メートル、その他の道路においては前方50メートルまで
明瞭に見える程度に照明が行われているトンネルを通行する
場合を除く。」
という附則(例外規定)ができている。
つまり、明るいトンネルでは前照灯を点けなくてもいいことになったのだ。

自転車にとっては、迷惑なハナシだよね。
クルマが前照灯を点けてくれないと、反射材は光らない。
すると、自転車はまったく見えないから。
50メートル先が見通せるといっても、時速60kmで走るクルマにとって
50メートルなんか、4秒かそこらである。
その間、ちょっとCDプレーヤーを操作していたら、それで終わりである。
ということで、自転車乗りが身をまもるためには、自分で光るものを
身につける必要がある。そこで有効なのは、赤いピカピカである。


そのようなことから、自転車ツーリング中の私は、
バッグとキャリアの2ヶ所に、赤いピカピカを付けている。
けれど、正直いって、それでもまだ不安である。
トンネルの中って、中途半端に明るいから、低い位置に
赤いピカピカがあっても、案外、目立たないんだよな。
もう少し高い位置、すなわち、ヘルメットの位置に
赤いピカピカがあると、後続車の注意をひきやすい。
ということで、視認性向上の効果は大きいね。

ただし、法令では、「尾灯は地上から0.75メートル以下」
に設置することが義務づけられている。だから、ヘルメットに
赤いピカピカをつけるのは違法である可能性があるね。
もし警察官になにか言われたら、
「これは尾灯ではありません。よく目立つように、
補助的につけているものです。」

と言い張ればいいと思う。


正直いって、頭に余計なものを付けて走りたくはないよね。
カッコ悪いもんな。
けれども、自分の生命をまもるためには、そんなこと言ってられない。
少しでも目立つよう、努力する必要があるね。



ということで、今回の記事のまとめであるが、
自転車ツーリングにおいては、夜間および暗いところにおける
視認性向上について、考えざるをえない。
有効なのは反射材をつけることだけど、
自ら光る赤いピカピカ(LEDライト)も効果が大きい。
その際、ヘルメットの位置に赤いLEDライトをつけると、
後続車の注意をひきやすく、視認性は大きく向上する。
参考にしていただければ、幸いである。


ちなみに、明るいところから暗いトンネル内に入った瞬間、
ドライバーは目がなれていないから、なにも見えない。
自転車なんか、まったく見えないから。
その瞬間は、赤いピカピカを点けているからって、
そんなもん、無意味である。ほとんど効果はないね。

私はオートバイやクルマの運転がどヘタだから、
いまだにトンネルに入る瞬間が、怖くて仕方がない。
だから、オートバイやクルマを運転しているときは、
トンネルに入る直前に片眼をつぶって、暗さに慣らしておく。
そうすれば、トンネルに入った直後も、つぶっていた方の眼で、
なんとか視力を確保できるからね。

けれども、運転が上手な人は、そんなめんどうなことはしない。
だから、世の中のほとんどのクルマは、トンネルに入った瞬間は、
なにも見えていないと考えた方がいい。

そのようなことから、自転車でトンネルに入るときは、必ず、
クルマの列が切れるまで、待つべきである。でないと、
トンネルに入った瞬間、クルマにぶつけられるから。

そして、トンネルに入ったら、人間の眼が暗さになれる
50メートルくらいまで、
とにかく、必死でこぐ。
つまり、トンネルの入口から50メートルは、きわめて危険な地域
だから、そこに身をおいてはいけない。一刻もはやく、
そこから離脱すべきなのである。

それ以降は、まず、見落とされることはないから。
自転車でトンネルを走行するときには、そういうことも、
覚えておいた方がいいかもしれないね。



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