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大井川鐡道に行ってきた [旅情報]

大井川鐡道に行ってきた。


ガソリンが、だいぶ安くなったね
ウチの近くのガソリンスタンドでは、
レギュラーが1リットルあたり148円になった。

ガソリン価格が安くなった理由であるが、
ウクライナやイラク情勢が小康状態を保っているのと、
欧州や中国の景気減速により、
石油の需要が伸び悩んでいるらしい。
そのため、石油の価格をつりあげていたハゲタカファンドが、
いったん、石油市場から資金を引き上げたのである。

結構なことである。

ハゲタカファンドの言うことを信じて、ガソリン市場に
資金をつぎ込んできた人にとっては、大損だけどね。
ま、それはともかく、1リットルあたり160円を超えると
出かける気になれなかったけど、148円なら、
ちょっと遠くまで走りに行こうか、という気にもなる。

ということで、私はひさしぶりにCB750を出してきて、
部屋のなかで保管していたバッテリーを搭載。
エンジンオイル、ブレーキフルードを交換し、
かるくグリースアップをして、最後に灯火類がちゃんと
点灯するかどうかをチェックした。


2014年10月30日木曜日午前5時、走り出した。
6月から、ずっと続いていた仕事も一段落。
ということで、平日ではあるが、
ひさしぶりに休みをとったのである。
6月14日に台車入れを見に行って以来だから、
およそ、4ヶ月ぶりの休みである。
ずっと、土日も働いていたもんなあ。

で、どこに行くか。

なんとなく、東海道を西へ。
で、なんとなく、いつもの大井川鐡道沿線へ。
こういう時は、見知らぬところに行って、
プレッシャーを感じながら走るよりも
よく知っているところの方がリラックスできるから。

ひさしぶりだから、思ったようにオートバイを操れない。
なんたって、まっすぐに走れないもんなあ。wwww
50代後半になって、いよいよ、どヘタ
ターボがかかってきたね。

国道246号線から沼津で国道1号線へ。
島田で降りて、本川根町(ほんかわねちょう)へ。
なんとか、午後1時すぎに千頭(せんず)駅まで
たどり着いた。


senzu.jpg
千頭駅にて


ゴロク(C56型蒸気機関車)がとまっている。
C56 44号機は、昭和11年に製造されたのち、
戦時輸送のためタイに送られた。
その後、戦争が終わり、日本国内に帰ってきたという、
数奇な運命をたどった機関車である。
一時期、タイ国鉄時代の緑色に塗装された時期もあったりしたが、
現在は、もとの標準塗装にもどされている。

オハ35とかスハフ42といった旧型客車を牽引している。
乗ってみたいな、と思うけど、
いまから金谷(かなや)まで行って帰ってくるとなると、
千頭に着くのは、午後6時すぎになってしまう。
SL急行に乗るのは、また今度にして、
もう少し、上流のほうまで行ってみることにした。

c5644.jpg
C56型蒸気機関車44号機


長島ダム駅に着く。 井川線の列車同士が交換していた。
ここから、アプトいちしろ駅までは9%という急勾配である。
道路であれば、とくに大きな問題ではない。
けれども、鉄道だと大問題であり、鉄の車輪とレールでは登れない。
ということで、日本ではここだけ、というアプト式の
ラックレールが使われている区間である。

ディーゼル機関車の前に、アプト式区間専用の
電気機関車を連結する。
この機関車、開通した頃はピカピカだったけれど、
いまとなっては、だいぶ古びてきた。
銘板をみると、1989年の製造であった。
「あれから、もう25年も経過したんだな。」と思う。

apt1.jpg
アプト式機関車の連結


ここからは、曲がりくねった道になる。
ひさしぶりにオートバイに乗るので、
カーブでは思ったラインで回れない。
ビビってしまって、突っ込めないのである。
さらに進むと接阻峡(せっそきょう)温泉に着いた。
今日は、ここまでにしておこう。

接阻峡温泉会館というところで、ひと風呂浴びることにした。
入浴料400円。
以前に来たときは、200円か300円だったけど。
消費税が上がったせいで、なんでも高くなったもんである。
肌がつるつるするお湯は、あいかわらずであった。
1時間ほどお湯につかり、休憩する。

sessokyo.jpg
接岨峡温泉会館


そろそろ帰ろう。温泉会館の人に道を尋ねる。

私 「すみません。ここから静岡に出るのに、
  国道1号線まで出るのと、千頭から国道362号線で
  山を越えるのと、どちらが早いでしょうか。」
温 「山越えの方が、30分以上早いですね。」
私 「道は、あいかわらず、あんな状態でしょうか。」
温 「いや、だいぶ良くなりましたよ。こちらからですと、
  山を登り切るくらいまでは、いい道になりました。」
私 「久能尾(きゅうのお)に降りるあたりは?」
温 「あそこは、変わらないですね。(笑)」
私 「そうですか。どうもありがとうございました。」


知っている人は知っている。知らない人は知らないと思うけど、
国道362号線は、昔から悪路で有名なのである。
それでも、最近はずいぶん良くなったのであるが、
馬路(まじ)トンネルが、まだ未開通なのと、
展望台のある峠から、久能尾という集落まで降りる道は、
地獄のつづら折りと言われ、あいかわらずの悪路である。
あそこを通るのなら、日が暮れる前の方がいい。
私は午後3時ごろ、接阻峡温泉会館をあとにした。



ということで、今回の記事のまとめであるが、
大井川鐵道には、蒸気機関車も走っているし、
日本でここだけというアプト式の区間もある。
沿線には、いい温泉も多いので、おすすめである。

ひさしぶりにオートバイに乗ったので、
300kmをすぎたあたりから、腰が痛くなってきた。www
そして、400kmをすぎたあたりから、クラッチを握る左手の
手首が痛くなってきた。wwwwwwwwww
いやはやなんとも、である。


P.S.
大井川上流の紅葉は有名であるが、例年、11月中旬から
下旬にかけてピークを迎える。今年は、色づきが
やや遅れているようであるが、寒くなると、一気に色づく。
地元の人の話では、例年どおり、11月15日から20日ごろが
見頃ではないか、ということであった。



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