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合角(かっかく)ダム、下久保ダム [ダムカード]

合角ダムと下久保ダムのダムカードをゲットした。


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合角ダムのダムカード

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下久保ダムのダムカード

ダムカードを集めることにした。
そのことは、前の記事に書いたとおりである。
けれども、日本全国のダムカードを全部集めるというのは、
とてもではないが、無理。
それはわかっているけれど、「集める」と言った以上、
とりあえず、近隣のダムくらいは集めないと、
格好がつかない。

ということで、私は当面の目標を
「東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県の
ダムカードをすべて集める」

ということに設定した。

これだって、けっこう大変である。
けれども、やってやれないことはないと思う。


ダムを訪問するのは、それなりに楽しい。
まず、ダムは山奥にあるから、自然が多い。
それに、ダムは巨大な土木構造物なので迫力があるし、
きれいなダム湖であれば、景色も楽しむことができる。

また、山奥であっても、安全に訪ねることができる。
60才を超えたオートバイ乗りにとって、これは重要である。
同じ山奥でも、オフロードの林道ツーリングとなると、
かなり危険である。オートバイが故障したり、
うっかり、谷底にオートバイを落としたりすると、
人のいる集落まで、何十キロも歩く、ということに
なりかねない。若いころならともかく、この年齢になると、
それは命がけである。
林道を歩いているあいだに転落したり、あるいは動物に
襲われたりしたら、死ぬしかない。

林道にくらべると、ダムまでの道路は広いし、
ほとんどの場合、舗装されている。
これは、ダムを建設する際、大型のダンプやトラックが
入ったことによる。
ダムをつくるために、道路を改良するというのは、
1970年代から1980年代にかけて、日本全国で行われてきた。
現在、ダムまでの道路は、その多くが古くなってはいるものの、
それでも、林道にくらべれば、ずっと安全に走ることができる。



2017年5月4日午後2時ごろ、私は埼玉県の合角ダムにいた。
大型連休のさなかであり、ここに来るまでに、
大勢のオートバイ乗りたちと、すれちがった。
仲間といっしょに、秩父や奥多摩の観光地をめぐるのであろう。
さぞや、楽しいだろうな。

私はというと、たったひとりで、ここまで走ってきた。
しかも、その目的はというと、ダムカードを集めること。
それだけ。

ま、それはともかく、合角ダムは、荒川上流ダム群のひとつである。
比較的、新しいダムで、2001年に完成している。
私は地図をみるのが趣味という、ちょっと変わった人間なので、
合角ダムのことは、建設中のときから地図で見て、知っていた。
そのころ、私が思っていたのは、
「こんなに細い川にダムをつくって、どうしようというのか。」
ということであった。

合角ダムのできる吉田川は、荒川の支流であるが、
どうみても、そんなに流量があるようには見えない。
しかも、ダムができるあたりは、大きく蛇行しており、
地形が複雑である。ダム湖がどんなかたちになるのか、
想像するのが、むずかしかった。

ダムが完成して水が入ると、細い川であるにもかかわらず
思いもかけないほど、大きなダム湖ができた。
川の流量と貯水量は、関係がないのかもしれない。
けれども、川が蛇行した部分は、大きな岬となった。
ということで、合角ダムのダム湖は、非常に複雑な
かたちをしている。
貯水量という観点からみて、どうなのか、とは思うけれど、
合角ダムが計画・建設されていた1980年代から90年代
にかけては、ダム建設に対する反対運動がさかんだった
時期である。無事に完成しただけでも、よしとするべき
なのかもしれない。

現在、ダム湖に張り出した大きな岬には、斜張橋がかかり、
美しい。また、ダム周辺には駐車場やトイレなどがきちんと
整備されているので、訪問しやすい。
なかなか、いい雰囲気のダムであった。

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合角ダムにて



合角ダムの見学を終え、ダムカードをゲットしたあと、
私は下久保ダムにむかった。
下久保ダムは、利根川水系の神流川(かんながわ)に
建設されたダムである。堤高は129メートルと高い。
神流川は水質がいいので、ダム湖である神流湖(かんなこ)は
美しい湖になっている。

地図でみると、このダム、かたちが特徴的であり、
くの字型に折れ曲っている。理由は、よくわからん。
その折れ曲った堤体の上を、ダム管理事務所をめざして走る。
ダム湖に面した管理事務所に着いた。が、閉まっていた。

はて、おかしいな。
スマホを使って、ダムカードを配布しているところを調べる。

すると、若いオートバイ乗りが来た。
やはり、怪訝そうな顔をして、案内看板を見ている。
ダムカードをもらいに来た仲間なのかな?

話しかけて、ふたりで協力して調べようか、とも思ったが、
もし、ちがっていたりしたら、
「はぁ、ダムカード? なんすか、それ。
おっさん、アタマ、大丈夫っすか。」

とか言われるかもしれないので、黙っていた。

その若いオートバイ乗りは、案内看板で400メートルほど
先にある、もうひとつの管理事務所をみつけて、
そちらにむかって、走り始めた。
タッチの差で、私もスマホで同じ場所を見つけ、走りはじめる。
ダムカードの配布場所は、やはり、そこであった。
ということで、私も彼も、無事にダムカードをゲットする
ことができた。

もう、13ヶ所のダムを訪問し、13枚のダムカードを集めたが、
仲間と遭遇したのは、はじめてである。
ばつが悪いので、おたがい、知らん顔をしてわかれる。
ダムカード集めとは、かくも孤独な趣味なのである。www



ということで、今回の記事のまとめであるが、
合角ダムは、よく整備された、風景が美しいダムである。
下久保ダムは形が特徴的であり、ダム湖である神流湖は美しい。
どちらも、東京からそんなに遠くないので、訪ねてみるのも
いいかもしれない。もし、これらのダムを訪ねられたら、
ダムカードをもらうのを、お忘れなく。


結局、今回、ダムカードを集めるために、200km以上も走った。
バカなことをしているという自覚は、ちゃんとありますので、
どうか、ご心配なく。wwww

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今回走ったコース



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