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輪行(りんこう)の方法について [自転車の話]

輪行の方法について。


2017年12月27日から30日にかけて、岡山から広島まで
自転車で走ってきた。
その話は、またこんどにして、今回は輪行の方法について、
述べることにする。輪行の方法によっては、今後、
交通機関から自転車が締め出されるおそれがあるからである。
とりわけ、東海道新幹線で輪行するのは、むずかしくなって
きている。

自転車を分解してバッグに入れ、鉄道などで移動する
ことを輪行という。自転車はきわめて大きな荷物だけに、
他の乗客に迷惑がかからないように運ぶためには、
それなりのノウハウがある。

まずは、輪行をするに向いている乗り物と、
そうでないものがある。東海道新幹線は、
現在、もっとも輪行に不向きな乗り物である。
現行のN700系には、大きな荷物を置く場所がない。
これには自転車乗りだけでなく、大きなスーツケースや
楽器などを持ち込んだ人も、みんな困っているけど。

ということで、東海道新幹線で輪行するには、
自転車をデッキに置くしかなく、すいているときなら
ともかく、混んでくると他の乗客の邪魔になる。
迷惑をかけないようにするためには、自分もずっと
デッキに立って、停車駅ごとに自転車を
ドアが開かない方に移動させるしかない。

東北、上越、北陸新幹線のE1系、E2系、E3系、
およびJR西日本の700系レールスターには、
デッキに荷物置き場がある。ここには、自転車が
余裕ではいるから、利用すればいいと思う。

在来線はどうか。

大きな荷物を置ける場所は、やはり少ない。
けれども、最前部および最後部の乗務員室の前ならば
なんとか他の乗客に迷惑をかけないで運ぶことが
可能である。

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乗務員室の前の壁に固定した私の自転車


JR東海の313系は、いろいろなバリエーションが
走っているので、いちがいにはいえないけれど、
豊橋~大垣間の新快速に使われているタイプは
クロスシートの座席のうしろにスペースがあり、
ハンドルをはずした状態で輪行バッグに入れた
自転車を入れることができる。

ま、とにかく、以上のようなわけで、今回、私は
立川から岡山まで輪行するのに、
東海道新幹線ではなく、在来線を使った。
約13時間かかったね。
乗り換えは、熱海、興津(おきつ)、浜松、豊橋、
大垣、米原および姫路のじつに7回。
青春18きっぷを使ったから、やすく移動することが
できたけど、結構、きつかった。



ということで、今回の記事のまとめであるが、
東海道を輪行するためには、新幹線ではむずかしく、
在来線を使う方が無難である。


なお、高速バスは、ほとんどが700Cサイズの
自転車を受け入れていない。昼行の空いている
バスならば、運転手さんとの交渉次第だと思うけど、
夜行バスでは、たぶんアウトだと思う。

意外とおすすめなのは、飛行機である。
現在は、ほとんどの航空会社が自転車を受け入れており、
受託手荷物でのせることが可能である。
※ピーチ航空だけは、おりたたみ自転車のみ受け入れ可能