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ガラクタ人生 [ひとりごと]

リサイクルショップから、ギター(2,160円)を救出した。




先日、ジナーを買ったリサイクルショップに、
また行ってみた。交換レンズや三脚などの
掘り出しものがないかな、と思ったのだ。

あいにく、カメラのジャンク箱は、本当のゴミばかり。www
カメラ用品はあきらめて、店をひととおりまわってみる。

すると...。
なんだか、なつかしいものがあった。
ヤマハ G-90A。1970年代のクラシックギターである。
私がむかし持っていたギターと、同じ製品である。
そう。私はむかし、ギターを弾いていたのだった。


展示されていたヤマハ G-90Aは、ボロボロであった。
無理もない。もう、50年ちかく前の楽器なのだから。
税込みで、2,160円の値札がついていた。

表板と裏板を指で叩いてみる。
かわいた、いい音がする。
ネックのゆがみもない。
エントリーモデルだけど、この時代の国産ギターは
それなりに、いい材料を使っているのである。
表板はスプルースの合板、ボディはレッドウッドの合板。
指板がエボニー(黒檀=こくたん)ではなく、
レッドウッドなのは、エントリーモデルだから、
仕方がないね。

ま、私自身はギターを弾くのは好きだったけど、
ギターそのものは、好きでもなんでもない。
だから、2万円以上のギターは買ったことがない。
ということで、エラそうなことは言えないけれど。

展示されていたヤマハ G-90Aは、あまりにも
ボロボロだったので、ちょっと考えてしまったけど、
結局、買って帰って、救出することにした。

汚れやカビ、ホコリを落とし、塗装を水性ニスで補修。
見ためは、まあまあ、きれいに甦った。
あたらしい弦をはって、チューニングしてみる。
なかなか、いい音で鳴ってくれる。


ちなみに、私はオートバイの運転だけでなく、
ギターを弾くのもどヘタである。


しかも、およそ40年ぶりだから、指がまったくうごかない。
おさえる位置も、すっかり、忘れてしまった。
かろうじて覚えていた「アルハンブラの思い出」
の一節だけ、弾いてみた。
クラシックギターをやったことがある者なら、
誰でも弾くことができる曲である。



ということで、今回の記事のまとめであるが、
リサイクルショップで売られていたギターを救出した。
それだけ。


なんだか、このごろ、大判カメラとか、ギターとか、
ヒト様がガラクタとして捨てたものを拾ってばかり。
ていうか、私自身の人生そのものが、ガラクタなのか。

現在、私は62才。
男性の平均寿命である81才までは、
とても生きられそうにないから、
残された時間は、あと10年から15年くらい。
もう、そろそろ、なにか生きた証を残していかないと、
まずい時期に来ているんだけどな...。


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